埼玉県さいたま市・S様
「希望を汲み取ることに最大限の努力をしてくれた」（夫）
とにかく、独身時代から早く家が建てたかったんです。交際時代の妻とも、「家を建てる土地が見つかったら、結婚しよう！」と言い合っていたぐらいですから。笠井さんとは、いくつかの伝手を経て知り合ったんですが、長年の夢を実現させるためのパートナーとしては、これ以上ない相手と巡り会えたと思っています。
何よりもまずうれしかったのは、「こちらの希望を汲み取ること」に最大限の時間と労力を割いてくれたこと。現場にも再三足を運んでくれて、数え切れないほどの、熱のこもった打ち合わせを重ねてくれました。
私にとっての我が家の自慢は、ドーンと広い玄関。宅配のお兄さんにも、我が家を訪ねてくれた友人にも「どうだ！」と胸を張れるほどの開放的な空間になっていると思います。これも、笠井さんと細かい部分まで話し合ったからこそ生まれた空間です。打ち合わせの中で生まれたアイデアを、笠井さんが形にして提案してくださっている部分も数多くありますが、どれも自分が頭で描いていたものに近い。「なんでわかったの？」と不思議に思うほどでした。
来年で築10年を数えますが、笠井さんとのやりとりは続いています。「ダメになったもの、飽きが来てしまったものは、どんどん言ってください。直しましょう」という言葉に、家づくりのパートナーシップが続いているのを感じて、本当にうれしく思います。
「夢のスクラップブックが形になっていく」（妻）
結婚前からずっと、夫とは「我が家」という夢を共有して、情報収集を続けました。買い物に行っても「今のトイレ見た？ かっこよくない？」「あの壁紙、素敵だったね」なんていう話ばかり。そうして集めた情報を、私が集約して、「家づくりノート」のようなスクラップブックをたくさん作っていました。
笠井さんとの家づくりは、その「家づくりノート」がすごいスピードで形になっていく毎日でした。もちろん、綿密に話し合いをした上で。うるさいほどに細かいし、独りよがりなところもあった私たちのこだわりに、すべて寄り添ってくれました。
夫と私がコンセプトとして持っていたのは、「バリ島のホテルみたいな家！」。バリ風のアジアンテイストが好きな私のトータルイメージを大切にしてくれながら、すべての希望を叶えてくれました。センチ単位で細かい注文を出した建て付けの家具や、たくさんのお客様を呼べる広くて温かいイメージのリビング、洗った食器やゴミ箱を収納できて、乱雑さを見せることのないように工夫されたキッチン、子供たちの勉強机と並んだオリジナルの飾り棚…
…何度も図面を引き直し、急な「やっぱりこれ、イヤだ」にも柔軟に対応してくれました
完成した家を初めて見たときの印象は、「広い！」でしたね。娘も言っています。「友達をたくさん呼べるのが、何よりもうれしい」って。子供たちの成長に合わせて、作り変えないといけない部分も出てくると思いますが、その時はまた、笠井木材さんを頼りたいと思っています。
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