笠井 浩
経営者として。

春日部で働く経営者としての日々

総天然色の夏休み

今年の夏休みは、千葉・館山の伊戸に潜りに行ってきました。
「シャーク・シティ(スクランブル)」と呼ばれるこのスポットは、
何百匹ものサメ(ドチザメ)が生息している場所として、
ダイビング好きの間では、ちょっとした話題の海。
聞けばここは、地元の漁師さんたちが、網や針に引っかかって
漁の邪魔になるサメたちを一カ所に集めるために作った
「特別な場所」なのだそうです。
実際に潜ってみると……圧巻でした。
目の前を泳いでいく、たくさんのサメ。
平たいカラダを波打たせながら進んで行くエイ。
物事を達観したように周囲を見渡しながら、悠然と泳いでいるクエ。
すべてが想像を超える大きさの、それら海の生き物が、
次々と通り過ぎていく姿を見ているだけで、時間を忘れます。
海の碧と、差し込む太陽の光と、魚たちの
生命力に溢れた輝きが織りなす総天然色絵巻。
どんなにお金をかけたアトラクションでも、
ハリウッド発の大冒険映画でも、
この感動には太刀打ちできないんじゃないか?
海に入っている間はずっと、そんなことを考えてしまいます。
それぞれの海には、それぞれの色があり、それぞれの生き物がいる。
海に抱かれながら、そんな「それぞれ」と出会うこと。
そして、ダイビングというスポーツを通じて、新しい仲間と出会うこと。
それが、潜り始めた理由であり、今も変わらぬ目的です。
健康でさえあれば続けられる「生涯スポーツ」であるダイビング。
やめられません。
次の「総天然色絵巻」が楽しみすぎて。
 
ドチザメ
大きさは最大150センチほど。
群れを作る習慣はないが、同種が一つの場所に集まることはあるとか。
富山県の水族館では、メスしかいない水槽で幼魚が生まれたことから、単性生殖の可能性も噂されている。
大型のクエにも遭遇。
クエは、九州地方では「アラ」と呼ばれるハタ科の魚。
「大きくて見た目が悪いのに旨い魚」の代表選手。