笠井 浩
経営者として。

春日部で働く経営者としての日々

TAKE ME TO THE BALL GAME

少年時代から野球が大好きでした。
観るのもやるのも大好きで、少年時代の憧れの選手は、
ONの次の世代の選手たち。
中学時代には野球部に入りました。
その頃に球界で人気をかっさらっていたのは、原辰徳さん。
江川に掛布、山本浩二なんかが全盛期で、
ナイター中継を観て熱くなり、
庭で素振りをしたりしてしまう、結構な野球狂でした。
 
30〜40代になって、その野球熱がぶり返してきたのは、
地元の酒場で知り合う人に「草野球野郎」が多かったから。
チームを作ったり、助っ人で知り合いの試合に参加したり、
何十年かぶりに。白球を追いかける日々が続きました、
 
そんな草野球生活が続いて、
そろそろナイターでフライを追う眼が厳しくなり、
体力的理由でプレー頻度が少なくなりかけた頃、
日本のプロ野球界に突如、現れた怪物がいました。
 
大谷翔平。
 
20本以上の本塁打数と、二桁の勝利数を、
一人の選手が記録する……。
これ、本当に「漫画の世界」だなと思いました。
いや、あり得なすぎて、漫画の世界でも描いた人がいなかったぐらい。
 
 
日ハムが関係するゴルフコンペで行われた、
アフターパーティーでの景品抽選会で、
可愛い「ベースボールモンキー」のぬいぐるみが当たりました。
ユニフォームはLAAエンゼルス。
背中のネームは「OHTANI」。背番号は17。そして、その横に、
マジックで描かれた意味不明のグラフィック。
 
 
もう、ほとんど野球をプレーすることのない自分。
でも、この直筆サインを見つけた時は、
完全に野球小僧に戻ってしまいました。
思わず出てしまった、SB松田バリのガッツポーズ!
こればっかりは、許してください……。
 
 
今年こそまた「二刀流」でメジャーをかき回すオータニが見たい。
 
 
一応、ネットで確認してみましたが、本物のサインでした。