笠井 浩
経営者として。

春日部で働く経営者としての日々

忙中に温泉あり。いと楽し

「くぅ〜! 気持ちいいな、チキショー!」
 
首から下を湯に沈めた時に、思わず発してしまう大声。
気の置けない同業界の友人たちとの男風呂ならなおさら。
白濁するお湯を、自分の体に全部染み込ませたくなってしまう
そんな、「温泉旅行」のひととき。
 
1月後半、仲間たちと「九州温泉巡り」の旅に行ってきました。
 
別府に由布院、果ては天領日田の奥座敷・天ケ瀬温泉まで。
別府の蒸し風呂では、「足蒸し」の熱さで地獄と天国を交互に味わい、
由布院では美しい“温泉街”の街並と、湯殿の静寂さを味わい、
臼杵の有名料亭でふぐと酒を味わい、
天ケ瀬温泉では合楽川沿いの大自然の中で、
風の音、川の流水の音を楽しみ、
うまい空気を吸い込みながら、芯から温まる……。
 
こう書いてしまうと、中年男性の
贅沢温泉旅に思われてしまいそうですが、なんのことはない。
実際は、「これ、うめぇ!」「くぅ〜、気もちいい!」なんていう、
なんのひねりもない感嘆符連発の、
“心は少年”な男たちの珍道中なわけです。
 
毎夜、催される「夕食からなだれ込みの小宴会」では、
普段、仕事で対峙している時には想像もできないバカ話が続き、
時おり、申し訳程度に「建築業界のいま」なんていう話題を挟みながら、
気張らなくていい、くつろげる時間が流れていきます。
さて、次回はどこへ行きますか? みなさん。
 
じわっとカラダにあたたかみ
が染み込んでくる白濁の湯。
頬もついつい緩みます。
臼杵の料亭「山田屋」で
メンバー勢揃いの一枚。
こちらの亭は、某有名歌手の
ご実家だそうです。
別府の市営温泉「鉄輪(かんなわ)
むし湯」は、石菖という薬草が床に
しかれた蒸し風呂。
熱かったけど、気持ちよかった!
 
天ケ瀬温泉の中心街から少し山間に入ったところにある「山荘 天水」の湯殿からは、
樹々の間を流れ落ちる美しい滝が臨める。